こんにちは、Yuiです。
新型コロナウィルスで自粛期間が増えて退屈かと思いますが、今だけの辛抱なので、元気に乗り切っていきましょう!
ぜひ私の旅ブログでも見て、気分をリフレッシュして貰えればと思います。
さて、一人で旅行を開始した私ですが、金さんのすすめで一緒に泊まっていた皆でソウルの観光地をまわることになります。
安国駅はソウル北部に位置するのですが、実はソウル北部は有名な観光地が集まってるんですよ。
宿泊はソウル中心の明洞などに泊まる人が多いとしても、一度観光地めぐりでソウル北部は行くと思います。
そこで今回はソウル北部のまわり方を紹介してきます。
ソウルで有名な観光地として景福宮・三清洞・北村韓屋村・仁寺洞がありますが、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
実は、全部歩いてまわることが可能です!
それぞれ順番に紹介していきます。
景福宮・三清洞・北村韓屋村・仁寺洞の位置関係
まず、景福宮・三清洞・北村韓屋村・仁寺洞の位置関係ですが、下記を見てもらえればイメージが付くのではないかと思います。
(韓国情報サイトコネストから引用)
そう、全然遠くないんですよ。だいたいのんびり観光をしながら歩いても半日あれば十分まわれます。
まわり方は仁寺洞→北村韓屋村→三清洞→景福宮か、景福宮→三清洞→北村韓屋村→仁寺洞のまわり方があると思うのですが、おすすめは景福宮→三清洞→北村韓屋村→仁寺洞でまわることです。
理由は、上記の中でも景福宮が一番有名なので、お昼頃からだんだん人が増えて来るということと、景福宮自体が朝9時からあいているので、朝早くからまわることができるからです。
それに加えて、三清洞・北村韓屋村・仁寺洞はお土産も見ながら散策を楽しむような場所なので、朝早くから行ってもお店が開いていなかったりとあまり意味がないんですね。
そしてソウルは明洞で夜遅くまで屋台が出るので、午前中にこの辺の有名な観光地をまわってしまって、午後は中心地に行って買い物をするなり、屋台で食べ歩きをするなりしてもらえれば、より効率的に時間を使えるかと思います。
景福宮(キョンボックン)
景福宮(キョンボックン)は景福宮駅のすぐ側に位置しているので、電車を使えばまず迷うことはないです。
景福宮は朝鮮王朝の王宮で、ソウル市内にある5大王宮の中で最大の大きさを誇っています。
景福宮以外にも有名な王宮はありますが、正直景福宮だけ見れれば十分だと思います。
駅から出てすぐ目の前に正門である光化門が見えてきます。
すごい迫力!
門をくぐり抜けると大きな建物が見えてきます。


これが景福宮の正殿の中で一番有名な勤政殿です。
更に奥に進むと、離れもあります。

景福宮はかなり広いので、全部まわると2時間はかかります。
私は有名どころだけざっくりとまわったので大体1時間ぐらいで出ました。笑
ちなみに景福宮のすぐ側に国立民族博物館と国立現代美術館があるので、興味のある方は行ってもいいかなと思います。
国立現代美術館の方に向かって坂を登ると三清洞(サムチョンドン)につきます。
三清洞(サムチョンドン)
三清洞(サムチョンドン)は韓国の伝統家屋・韓屋をリフォームしたおしゃれな韓屋カフェや雰囲気の良いお土産店などが立ち並んでいます。
散策には非常にうってつけの場所です!
(コネストから引用)
ここで少し散策をして小物を買ったりカフェで休憩した後、すぐ側の北村韓屋村へ向かいました。
北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)
北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)は三清洞から坂道を登っていった方向にあります。
昔ながらのレトロな雰囲気が特徴的で、個人的にはとても好きな場所です!
ただ、標高が高く、ほとんど坂道や階段になるので歩き疲れる場所でもあります・・笑
北村八景(プッチョンパルギョン)という言葉があるように、北村韓屋村にはソウル政府が決めた八つの絶景スポットがあるのですが、あんまり意識しなくてもフラフラ散策するだけで楽しいです♪
というより全部まわりましたが、あんまり違いがわからない・・・笑
その中でも実際に行ってみてよかった場所を紹介します!
まずは北村8景の三清洞石段!

これは上まで登ると本当にしんどいですが、一番北村韓屋村らしさを楽しめるかと思います。
これだけの石段がある場所は他にはないので!
そして石段を登っていってしばらく歩くと北村5景 嘉会洞路地下りがあります。

これは面白いのが、上から眺めると北村5景の嘉会洞路地下りですが、北村6景の嘉会洞路地上りになるらしいです。
正直同じだと思いますが、写真がきれいに取れたのがたまたま下りの方だったので下りだけ写真に残しました。笑
やっぱり観光地だからか、チマチョゴリなどの民族衣装を着ている人が多くいて華やかでした♪
ただし、個人的には坂道が多く汗をかくと思うので、夏の時期はチマチョゴリを着ての散策はおすすめしません。笑
中には、このように韓屋の中を見れる小さな博物館もあります。

また、北村韓屋村には韓屋をアレンジした韓屋カフェが多くあって雰囲気もレトロでのんびりできるので、もし途中疲れた場合はぜひ立ち寄ってみてください♪
ある程度北村韓屋村を散策したら、仁寺洞に向かうべく安国駅の方向に向かいました。
仁寺洞
仁寺洞は安国駅の5番出口から出るとすぐに着きます。
仁寺洞は一言でいうとアートの街で、メインストリートには伝統工芸品や伝統的な茶屋が集まっています。

お土産店やレストラン、居酒屋なども多いので、食べ歩きをするにもうってつけです。
特に有名なのがサムジキルで、ユニークな雑貨や小物類がたくさん売っています。また、建物全体もアートだと、評判も高いです。

このサムジキルでのんびりお買い物をしてカフェに入って休憩した後、私達は明洞に向かって、更に買い物と夜の屋台を楽しみました!
それでは今回はソウル北部で絶対に行ってほしい観光スポットとして景福宮・三清洞・北村韓屋村・仁寺洞を紹介しました!
次回はソウルならではのおすすめの韓国料理を紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。