こんにちは、Yui(@yui_active)です。
さて、今回から釜山編に入っていきたいと思います。
前回の最後に書いたとおり、韓国ではソウルの後すぐにどこか違う国に行く予定でしたが、「海鮮が食べれる!」と聞いてすぐに釜山に向かったのでした。笑
※これは私の過去の世界一周旅行記です。旅行雑誌のように楽しんで貰えればと思います。
※途中人名が出てくる場合もありますが、基本は仮名です。
釜山での宿探し
さて、釜山に行くと決めればやはり重要になってくるのが宿探しですね。
またまたCouchsurfingを使います。
釜山に行くと決めてから一日しかなかったので、とりあえず5人ぐらいに一気にメッセージを送りました。
たまにCouchsurfingを出会い系と勘違いしている方もいるので、特に最初のうちは評判(コメント)を確認して、評価の少ない人やプロフィールが充実していない人、評判があまり良くない人は避けた方が無難です。
何人かとやり取りをして、一番誠実そうだったマークというイギリス人男性の家に泊めてもらうことにしました。
マークはイギリス人なのですが、母語の英語を生かして世界中を英語教師としてまわってるとのことでした。
釜山ではアパートを借りたものの、全く使わない部屋があるのと、まわりに英語を話せる人があまりおらず、英語話者とコミュニケーションを取りたいからCourchsurfingに登録しているそうです♪
このコミュニケーションを取りたいというのは実はCourchsurfingではよくあるんですよ。
そして完全に一人旅の私にとって、そういう方は観光案内までしてくれるので本当にありがたかったです。
マークも例にもれず着いたら最寄り駅まで迎えに来てくれて、おすすめのレストランに連れて行ってくれました♪
日中は働いているマークですが夕方に終わるので、滞在中は夕方から一緒に行動することになります。
私の方は無料で泊めていただくので、せめてということで日本から持ってきた折り紙で鶴を折ったりして遊んだり、ソウルで買ったお土産を渡したりしました。
折り紙は結構喜ばれる上にかさばらないのでおすすめです!笑
金蓮山駅の立地状況
釜山で泊めてくれたマークの家の最寄り駅は金蓮山駅(クムニョンサン駅)という駅でした。
金蓮山は名前に山とついてあることからもわかるように、近くに金蓮山という山があります。
ただ、400メートル程度の小さな山でそこまで有名でもなく、私も実際登りましたが登山するには可もなく不可もなくな山でした。笑

釜山は大きく分けて3つの地域に分けることができ、一番の繁華街である西面(ソミョン)、海沿いのリゾート地海雲台(ヘウンデ)、有名な市場がある南浦洞(ナンポドン)に分けられますが、今回泊まった金蓮山駅はちょうどそれらの間ぐらいに位置します。
どの地域に行くにも電車でアクセスは出来るけど20〜30分ほどかかるという感じです。
前回のソウルのときもそうでしたが、Couchsurfingではこのように少し立地的には不便になることが多いです。(ホテルではなく、住居なので当たり前ですが)
私は中心地よりは少し田舎の方が好きなので、ピッタリなのですが、もし1〜2泊の釜山観光でホテルを迷ってる場合は、絶対西面が良いです。
特にイビスアンバサダー釜山シティセンターや、東横インは一部屋(2人で泊まっても同料金!)一泊5,000〜1万円ぐらいでどこに行くにも立地が良くておすすめです!
広安里ビーチ
金蓮山は海沿いの都市で、近くに広安里ビーチというビーチがあります。
ビーチといえば海雲台が有名ですが、近年海雲台に次ぐ有名ビーチとして名高いのがこの広安里ビーチです。
夜景が非常に綺麗で、夜になると多くの人が片手にアルコールを持って集います。
この大橋ができたことで、整備されて有名になったそうです!

本当にきれいですね!
ちなみに私はマークとマークの友人のソジュンとこんな感じで楽しく飲んでました。笑
このソジュンとも釜山滞在中ずっと一緒に観光をすることになります♪

この時どういうテンションだったかは覚えてないのでわかりません・・・笑
ちなみに広安里ビーチは日中行ってもきれいです。

また、10月頃には世界的に有名な釜山花火大会の開催地になります!(私が行ったときは4月だったので見れず・・)
もし10月頃に釜山に行くことがあればぜひ一度行ってみてください♪
金蓮山付近のきれいだった場所
最後に、釜山についたときに最初にマークが連れて行ってくれた場所を紹介します。
名前が全くわからないので、写真だけの紹介になります。笑
(もしどなたかわかる方いれば教えて下さい〜!)
金蓮山駅に着いてマークと会ってのんびり話した後、夕方頃になって、マークがきれいなお寺に連れてってあげると言われ、お寺に行きました。
正直お寺は日本で見慣れたものだったのですが、裏道に入ると綺麗な灯りが!


まるで台湾の九份(キュウフン)や、ベトナムのホイアンみたいですね!
ただ、ライトアップはこの一角だけだったので、規模としては本当に小さかったのですが、地元の人しか行かないような場所に行けて個人的にとても嬉しかったです♪
そして、そのお寺のすぐそばには当時韓国で有名だった俳優の像が!
まあこんなことをしたのも若気のいたりですね。笑
マークは苦笑いしながらも写真を撮ってくれました。優しい・・・。
それでは今回は、釜山の中でもマイナーな金蓮山という場所を紹介しました。
次回は釜山のもう少しメジャーな観光地を紹介します♪
最後までお読みいただきありがとうございました。