こんにちは、Yui(@yui_active)です。
さて、今回は、釜山の主な観光地を紹介したいと思います。
前回の記事で書いた通り、マークは日中働いていたので、普段はマークの友人ソジュンが案内してくれることになったのでした。
釜山はソウルの影に隠れてしまうことが多いですが、見どころはたくさん!ということで、今回は釜山の見どころを紹介したいと思います。
私は南浦洞をメインにまわったので、南浦洞のおすすめ観光地4つを紹介します♪
※これは私の過去の世界一周旅行記です。ぜひ旅行雑誌のような気持ちで読んでください♪
チャガルチ市場
海鮮が食べたいという私にソジュンがそれならと連れて行ったのがチャガルチ市場でした。
チャガルチ市場は韓国最大級の海鮮市場で、多くの新鮮な海鮮料理を食べることができます。
釜山に来た理由が「海鮮が食べたい」だったので、やはりチャガルチ市場は欠かせませんでした。笑

チャガルチ市場はこのように、魚介類をその場で買って自宅に持ち帰ることができます。

本当にたくさんの種類の魚介類が売ってます。

ソジュンは、買って帰ってマークの部屋で調理しよう!と言ってくれたのですが、この日はまだ何時間も外で観光をする予定だったので、衛生面が心配でやめておきました。笑
チャガルチ市場ではもちろん食事処も多くあります。

一歩食事処のコーナーに踏み入れると、多くの客引きが声をかけてきました。
私は焼き魚が食べたかったので、手頃な価格で焼き魚が食べれるところに入りました。

おいしい・・・。
ちなみにソウル編でもちらっと書きましたが、韓国ではおかずをたくさんつける文化があるので、実はこの写真では焼き魚の代金しか払ってません!
他は全部サービスなんですよ・・。なんと素晴らしい文化!
チャガルチ市場は釜山観光の中では1,2位を争うぐらい有名な観光地ですが、やはり一見の価値ありです!
甘川洞文化村
甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)は釜山のマチュピチュと言われています。
ソジュンが、マチュピチュを見に行こう!と誘ってくれ行くことになりました。
そして、こんなんで良く旅行会社に就職できたなと思うのですが、本当に無知だった私は、
と思ってました・・・。笑
まさかソジュンも私がここまで無知だとは思わなかったのでしょう。わざわざ「釜山の」マチュピチュ風の場所とは言わずに、ずっとマチュピチュと言ってたんですよ。
この世界一周の後半で本物のマチュピチュに行くのですがペルーに着くまではずっと釜山に本物のマチュピチュがあると信じてました。馬鹿です。笑
出会う人出会う人に、今までどこに行ったの?と聞かれて、マチュピチュ!と自信を持って答えておりました・・。
話がそれました。
さて、この釜山のマチュピチュ、甘川洞文化村はバスでアクセスする必要があります。
私とソジュンはなぜか歩いて行ったのですが、あまりにも疲れて死ぬかと思ったので、もし行くならぜひバスでアクセスしてください!
南浦駅からバスで20分程度で着きます。(歩くと1時間半かかりました。しかも全部坂道です。。)

これが釜山のマチュピチュの入り口です。
甘川洞文化村はこのようにカラフルな建物が集まっているのが特徴です。
めちゃくちゃフォトジェニックです♪
余談ですが、私はものすごく雨女でこの世界一周中も雨ばかりだったのですが、この甘川洞文化村を訪れたときは晴天で本当に綺麗でした。
天気がよかったらぜひ行ってほしい場所です。
壁までカラフルで可愛いです。
この甘川洞文化村で特に有名なスポットがこの上に鍵がたくさんある場所です。
壁の絵も有名で、現地の学生たちで写真待ちができていました。

そのすぐ側にあるのがこの人形と一緒に写真を取れるスポット。
前回の投稿の時といい、この時私は人恋しかったのでしょうか・・・。真相は闇の中です。
ソジュンは爆笑しながら写真を撮ってくれました。(良い人!)
他にもホテルを改装したのか、このようなカラフルな建物もありました。
甘川洞文化村は本当に一つ一つの建物が可愛くて、アニメの世界に入ったような雰囲気がありました♪
こういうちょっとしたところでも、階段まで可愛いですね!
龍頭山公園周辺
夕方になったら行ってほしいのが龍頭山公園。
(写真が龍頭山公園ピンポイントではなく、なぜか周辺の写真しかなかったので、周辺の案内になります。笑)
龍頭山公園の中には釜山タワーがあります。
緩やかな丘の上に建っている公園でした。
私は行きませんでしたが、釜山タワーの展望台はエレベーターで登ることもできます。
公園なので、途中にベンチなども多くあり、散策にはもってこいです!
しばらく周辺を休み休み坂道を登っていくとこんな建物が。

日中ももちろん快適に過ごせるんですが、ここは港町が一望できて、夕陽がとてもきれいなので、夕方頃がおすすめです!

そして完全に夜になると入り口の階段付近がこのようにライトアップされます!
神秘的で綺麗ですね。
日中行く人が多いかと思いますが、個人的にはぜひ夕方頃に行ってほしい場所です。カフェなどもたくさんあるのでのんびり出来るかと思いますよ♪
BIFF広場
さて、南浦洞で忘れてほしくないのがBIFF広場です。
ここは釜山国際映画祭発祥の地で、食べ歩き宝庫でもあります♪

本当にたくさんのグルメがあります。
私はチヂミが食べたかったので、チヂミを買うことにしました。

実は、チヂミは韓国では庶民的な食べ物過ぎてあまりお店で食べれないんですよ。
売ってても、海鮮チヂミなど、○○チヂミという名前で付加価値をつけて売ってあることが多いです。
そういうわけで、ソウルでは食べれなかったのですが、ここで初めてチヂミを食べることができてとても満足でした♪
さて、今回は南浦洞の観光地4選をお伝えしました。
次回は釜山から台北への移動となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!