こんにちは、Yui(@yui_active)です。
さて、前回から台北編に入りました。
前回は台北のマイナーな場所をお知らせしましたが、今回は台北のおすすめの観光地である国立故宮博物院を紹介したいと思います。
※これは私の過去の世界一周旅行記です。旅行雑誌のように楽しんで貰えればと思います。
※途中人名が出てくる場合もありますが、基本は仮名です。
故宮博物院
故宮博物院はフランスのルーブル、ロシアのエルミタージュ、アメリカのメトロポリタンと並び、世界四大博物館のひとつに挙げられているだけあって、魅力は多いです。
なんと言ってもやはりその外観の美しさ!
私の中で美術館や博物館というと地味な建物のイメージだったので、外観から美しくて本当にびっくりしました。
これは正門の天下為公アーチです。
初めて見た私はこれは故宮博物院とは別の有名な何かだと思って、ジーミンに
と聞いて、苦笑いされました。笑
目の前にある門が故宮博物院の入り口なのに、何を言ってるんだと言う感じでしょうね。
いや〜無知って怖い!笑

その門をこえると大きな階段があるのでそのまま進みます。

やっと本体(?)にたどり着きました。
本当に広いです。
このように外観も美しい故宮博物院ですが、中の展示物も特徴的です。
ユニークな展示物
故宮博物院の特徴としては、やはりユニークな展示物にあります。

これは毛公鼎(もうこうてい)という中国古銅器らしいです。
パット見地味なので、通り過ぎようとしたらジーミンが写真に撮って!っと言ってたので、写真を撮ったら有名だったみたいでびっくりです。笑
ただ、こういう古銅器だけかと思いきや、そうでないのが故宮博物院。
個人的に面白いなと思ったのがこの展示物です。

五重塔ならぬ何重の塔!?という感じですが、綺麗でした。
後は翡翠の展示物が有名です。

中でも一番有名なのは翡翠で作った白菜です。
翡翠で白菜作るなんて発想はないですよね。笑

なんと立派な白菜!
このように故宮博物院には中国古代の陶器も、翡翠の展示物も、その他いろんな種類の展示物があるので、個人的にはそのへんの博物館に行くより面白いなと思いました。
私は美意識が欠けているのであまり博物館や美術館が好きではないのですが、この故宮博物院はとても楽しかったです。
至善園
故宮博物院のもう1つの魅力は中国庭園があるところです。
この中国庭園は至善園と呼ばれています。

この至善園は、故宮入場券半券をお持ちの方は、無料で観覧できるんですよ。

湖のまわりを散策します。
自然がたっぷりで軽やかな気分で散策できます。
博物館に来たことを忘れてしまいそうな感じでした。

途中鳥もいました。

立派な鳥!
池には魚もいます。

正直、ここの散策だけでも来てよかったなと思えるような場所でした!
故宮博物院でたっぷりと展示物を見て、ちょうど疲れた頃にぴったりな場所ですよね。
あんまり博物館をおすすめすることはないのですが、この故宮博物館は台湾に行ったら絶対に行ってほしい場所です。
また落ち着いたら行ってみてください♪
こうして故宮博物院を満喫した私達はリャオの元へ向かいます。
それではまた次回!
最後までお読みいただきありがとうございました。